就労支援の一環として駄菓子を扱っていることを知り、興味を持ったことがきっかけです。もともと駄菓子が好きで、また保育士の経験から、グレーゾーンや発達障害の子どもたちへの支援にも関心を持っていたので、当社の事業に興味を持ちました。

また、自分のことをよく知っている友人からの紹介だったので、自分に向いていると思い、入社をすることにしました。駄菓子屋には子どもたちも訪れるため、保育士としての経験も活かせると感じたのも入社した理由の一つです。

実際に働いてみると、障がいを持つ方々との関わりには難しさを感じることもありますが、それ以上にやりがいを感じています。子どもたちが笑顔で駄菓子を買いに来てくれ、休んだときには「なんでおらんかったん？」と聞いてくれる子どもたちもいて、楽しく働いています。

主な仕事内容は、利用者様のサポートです。一人ひとりに合った作業を提案し、体調にも気を配りながらサポートを行っています。また、駄菓子の品出しや販売、松屋町までの仕入れも担当しています。利用者様のニーズに合わせた支援と店舗運営のどちらも担当するやりがいの大きな仕事です。

◎1日のスケジュール例
9時〜　店内清掃、開店準備、ミーティング
10時〜　通所される方のサポート
11時〜　利用者様宅へ定期訪問
12時〜　＝＝休憩＝＝
13時〜　サポート、訪問、電話対応
15時〜　接客・販売、書類作成などの事務作業
17時　　＝＝退勤＝＝

私が感じる会社の魅力は、スタッフとの関係がとても良いことです。職場では、私が一番年下で新人ですが、それを気にせずに皆さんがフラットに接してくれます。異業種からの転職ということもあり、私に合わせた指導をしてくれるので、とても助かっています。

特に書類作成は、保育士時代の経験に似ている部分もありますが、駄菓子の売上管理や利用者様のコーチングに関わる計算は初めてのことでした。役所に提出する書類についても、何度もチェックしていただきながら丁寧に教えてもらっています。

また、働きやすさも大きな魅力です。前職の保育士時代は勤務時間が長く、プライベートの時間を確保するのが難しかったのですが、今は17時に退社でき、残業もありません。プライベートの時間を大切にしながら働けています。

利用者様はさまざまな状況や気持ちを抱えていらっしゃいます。常に笑顔で接し、たとえ簡単なことでも一つひとつ丁寧に説明しながら、わかりやすく伝えることを心がけています。この姿勢は、保育士としての経験が活きていて、一緒に作業を楽しんでもらえるようにサポートしています。

また、在宅で作業されている利用者様とは電話でのやりとりが多いのですが、訪問コーチングで実際にお会いしたときに「来てくれて嬉しい」「来月も待ってる」と言っていただけるときは嬉しいですね！

もっと利用者様一人ひとりに寄り添い、利用者様に合った支援を提供できるよう、これからも、利用者様に信頼され、頼りにされる支援員を目指しながら、書類作業や事務業務にも力を入れて頑張っていきたいです！

私は異業種からの転職でしたが、職場の皆さんが優しくサポートしてくれました。

「福祉」というと大変でブラックなイメージを持たれることもあるかもしれませんが、全然そんなことはありません。初めての方でも安心してご応募ください！

仕事内容も幅広く、いろんなことにチャレンジできる仕事です。地域向けのイベントの企画にも携われます。「どうしたら喜んでくれるかな？」と考えるのが楽しいですし、自分では思いつかない意見もみんなで出し合って、ワクワクしながら企画を進めています。

イベントが好きな人や、楽しんで仕事に取り組める方なら、きっと楽しく働ける職場だと思います！